歯科専門用語の解説(1)
アタッチメント:部分入れ歯を固定する装置でクラスプ(バネ)以外のものを言う。最近は磁性アタッチメントと言って磁石を使ったものもある。
アマルガム:水銀を含む合金の総称。過去に銀を詰めるとよく言われていた。最近は環境汚染のため、あまり使用されない。
アネステジー:麻酔のことを言う。
アルギン酸:アルギン酸印象材のこと。アルギン酸の粉末を水で練って硬め型を取る。一般的に保険で使用する安価な印象材。
アーテキュレーター:咬合器のことを言う。歯の噛み合わせを器械で再現する装置。
印象採得:型を取ること。冠やインレー、義歯作製のために必要。
インプラント:人工歯根のことを言い、最近はかなり普及してきた。素材はチタンが多い。
EPT(イーピーティ):Electric Pulp Testの略。歯髄電気検査、歯髄の生死と歯髄の病態を診断。