日常の治療に不可欠なタービンを長く使うために、注油する事は大事です。タービンは回転しないトラブルが発生する時に、考えられる原因の一つは注油不足による汚れの蓄積です。
下記はエアータービンへの注油方法です。
1.タービン本体をカップリングジョイントから取り外します。
2.スプレーの先に各社仕様のノズルを押し込みます。
・スプレーノズルがしっかり装着されないと、オイルがスプレー缶側に出てしまうことがありますので確実に押し込んでください。
・パナエアー /パナエアーΣ / パナMAXへの注油はPA用ノズル(パナスプレープラスに付属された三角形状のノズル)をご使用ください。
3.ノズルをタービン本体後部(カップリング゙側)に差し込みスプレーします。
・ヘッド先端部よりオイルが勢いよく噴出するのを確認してください。
・ヘッドから出てきたオイルが汚れている場合は、汚れたオイルが出なくなるまで注油を繰り返してください。
・チャックは週1回程度のメンテナンスが必要です。
トラブルを予防するには日々の注油メインテナンスでしっかりと汚れを取り除くことが大切!